こんにちは。
「自転車の種類は沢山あるけれど、どれを選べばよいかわからない。」とお思いの方はいらっしゃいませんか。
わかります。
電動アシストも良いし、クロスバイクも良いし、ロードバイクも良いし。
結局どれが良いんだろう。
そんな皆様に本日は、わが愛車を紹介します。
前からこの子を紹介したくてたまりませんでした。
昨年の5月からウーバーイーツの配達員を始めていましたが、最初の1か月は普通のママチャリでした。
しかし、やはり、ママチャリはペダルを漕ぐときに重すぎると思ったのです。
推進力が絶望的になくて、とても1日持たないと思いました。
ならば、ロードバイクにすべきかとも思いました。
しかし、運動神経が絶望的にない私はアレに乗ったらバランスを崩してケガをしてしまうに違いないと思っていました。
ハンドルよりサドルの位置が高かったりするなんて怖すぎです。
それに、ロードバイクは前傾姿勢になってしまい、カバンが斜めになってしまうという懸念もありました。
そこで選んだのが電動アシスト自転車のパナソニック(Panasonic) ビビ・DX
でした。
結果的にこれは大正解でした。
ご紹介します。
ウーバーイーツの配達員向きだと思えるパナソニックビビ・DXの仕様
パナソニックビビ・DXの仕様1:スタピタ2
(画像:パナソニック公式HP)
よくアパートの前で、ハンドルがクルっと回ってグラグラ傾いて挙句の果てに自転車が倒れてしまうことはありませんか。
パナソニックビビ・DXは『スタピタ2』という革新的な機能によってスタンドを立てただけで、ピタッとハンドルが止まるんです。
マンションや坂道の途中に止めることのある配達員としては、これはとてもありがたい仕様です。
しかも、スタンドを上げると、すぐさまハンドルの回転が復活します。
本体フレームもかなり低めになっているので、足を高々と上げることなく、素早く乗り降りできます。
パナソニックビビ・DXの仕様2:クッション性の高いフワフワなサドル
お尻にやさしいテールアップサドルというものになっています。
お尻をつつむような優しい形状です。
したがって長時間乗っても、疲労感を感じにくいです。
走っているだけではなく待っている時間も多い配達員としては、この仕様もありがたいです。
私はさらにブリジストン製のクッションカバーをかぶせていますので、お尻にとても優しいです。
パナソニックビビ・DXの仕様3:速攻で開閉できるカギ
カギがスルッと開閉できます。
カギの開け閉めは早いに越したことはありません。
この画像のオレンジ色のボタンを押してさっと下に引けば、するっと鍵が外れます。
この開閉の感覚は、さすがは天下のパナソニック先生。
使ってみるとおわかりいただけると思いますが、本当にするっと開閉できます。
ディンプル仕様のカギもサラッと入り、何の引っ掛かりもないです。
パナソニックビビ・DXの仕様4:しっかり効くアシスト力
アシストがぐんぐん効きます。 かなり急な坂でも立ち漕ぎの必要がありません。
パワーモードにすると、ぐんぐん進むのでとても気持ちが良いです。
信号停止からの漕ぎ始めも尋常でなくパワフルで楽です。
バッテリー容量が16.0Ahもあるので、ロングモードだったら、約100kmは走るとうたわれています。
朝10時から夜の23時まで1日中走ってもまだ走ることができました。
夜の17時以降からの配達開始なら、パワーモードでも半分も消費しないので副業ウーバーイーツ配達員にとっては重宝します。
パナソニックビビ・DXの仕様5:大きなバスケット
※画像には、雨よけをかぶせています。
バスケットが広々としていますので、ローソンでピックするようなトイレットペーパーや牛乳パックなどは軽々と入ります。
私はこのウーバーバッグ以外にバスケット内にも保冷バッグも搭載しているので重量が重い缶チューハイ7本などがきたら、ここに入れて運んでいます。
肩に背負うより圧倒的に楽です。
もちろん、夏に配達するときに大切な、水分補給のためのペットボトル2L2~3本も十分入ります。
パナソニックビビ・DXのデメリット
デメリットがないわけではないです。
まず、大型のバッテリーを積んでいるため車体が非常に重いです。
陸橋ばかりの土地での配達は不向きと言えます。
それと、ロードバイクの最高速度には負けます。
ビビDXのスピードは、普通のママチャリに比べて圧倒的に早く、停止時からの漕ぎ始めが楽です。
ですが、バイク並みに早いロードバイクには、直線ではサーっと抜かされてしまいます。
信号がほとんどなくて直線距離が多い土地で配達している方、そして、とにかくスピードを求めたい配達員には不向きかもしれません。
配達員愛用のパナソニックビビ・DXまとめ
ママチャリ型のパナソニック(Panasonic) ビビ・DX
は下記の点で取り回しが非常に楽です。
・車体がピタッと止まるハンドルとスタンド
・スルッと開閉できるカギ
・街中での配達に十分なスピードを出せるアシスト力
・ママチャリなのでかばんが斜めにならず、肩や首などに負担がかからない
・大容量のバスケット
私はそこまで配達のスピードを追い求めず、肩の力を抜いた配達をしたいのでビビ・DXはとても合っています。
いわゆる「チル」な配達を実現することができます。 お仕事をしながら整うわけです。(マインドフルネス配達)
加えて、お店・配達先に到着してからも、素早く自転車を止められてピック/ドロップできるのです。