おはようございます。
ウーバーイーツ配達を１年間継続しております。
モットーはお客様と配達員のハピネスです。
ウーバーイーツ配達員をしていると、どうしても最後までやりきりたくて、たまらなくなることがありませんか。 完璧に最後までやりとげたい、そういうときありますよね。
「俺が運ばなかったら、だれがここまで運ぶんだ。」と熱くなる時もあります。
しかし、時間は有限です。 特に本業がサラリーマンの方は、他にすべきことがたくさんございます。
本日はそんな話をします。
ウーバーイーツをあきらめた方が良い時
ウーバーイーツあきらめ１：日跨ぎクエストの選択をし忘れる
ウーバーイーツ配達で通称「日跨ぎクエスト」なるものをご存じでしょうか。
説明するまでもないですが、念のため、「月曜から木曜、もしくは金曜から日曜までの間で合計で○○件配達をすると、￥○○のボーナスを手に入れられる。」というものです。
この日跨ぎクエストは選択制になっております。 例えば、金曜から日曜にかけて３０件は運べると予測出来たら、それに応じた日跨ぎクエストを木曜の２４時までに選ぶ必要があります。 これを忘れると、自動的に、今まで配達したことのある最大回数の日跨ぎクエストが選択されてしまいます。 この日跨ぎクエストを選択し忘れるということをちょうど先週の木曜にやらかしました。 金曜から日曜にかけて最低５０件の配達が自動選択されてしまっていたのです。
「これは無理だ」 と思いました。
ここで、もちろん時間をやりくりして５０件分配達を調達できれば良いのですが、配達員が増加している昨今、なかなか思うようにはいきません。
こんなときはスパッとあきらめます。 次回のクエストに向けて気持ちを切り替えます。 その分土日を謳歌します。
ウーバーイーツあきらめ２：平日の夜全く注文が来ない
私は基本的に配達初めに自宅待機をしているのですが、平日の夜、とくに晴れた日は４０分近く注文が来ないときがあります。 ウーバーイーツ配達員の他の方々のツイートを見て「こんなに稼いでいる人がいるのになぜ自分はリクエストが来ないんだ！」と焦りが募ってくるわけです。 そうすると、稼ぎやすい土地を探し始めて長旅に出かけることもあるでしょう。 長旅に出かけたところで、少しは注文が来るかもしれませんが、よく分からない地理にもまれて、気が付いたらとんでもないところに来てしまっているってことございますよね。
こんなときもすっぱりあきらめましょう。
長旅は疲れるだけです。 帰ってくるのにも時間がかかるでしょう。 注文がこないということは、ほとんどのお客様は満たされているということです。 皆様平和なのです。 自分も平和になりましょう。
ウーバーイーツであきらめ３：雨で稼げるときなのに自転車がパンク
私は、「おっ！天気予報が外れて雨！ オンラインにした瞬間注文が入る！ 注文も鳴りやまない！ 」 というときに自転車がパンクしてしまった経験があります。 当たり前ですが自転車がパンクしたら、晴れであろうが雨であろうが、あと１件でクエスト完了であろうが、絶対に中止です。
何千円も稼げるときに、パンクをしてしまって、配達を継続できないときもすっぱりあきらめます。 とても悔しい気持ちになりますけどね。
「最悪だ」と思ったときこそ、実はそれは、本当に最悪なことを回避するための出来事だった可能性があります。
これについては、Youtuberの両学長のこの話をぜひご覧ください。
【子供でも分かる昔話】人生最悪の状況を乗り切る思考法＆おすすめアクション5選【人生論】：（アニメ動画）第97回
両学長はチャンネル登録者数１３０万人を超す超人気Youtuberです。
まだご覧になっていない方はぜひご覧ください。
自転車がパンクしたということは、自転車が痛んでいたのかもしれない。 時間をとって整備をしっかりしてもらおう。 となるわけです。 もし、このままパンクに気づけなかったら大きな事故につながっていたかもしれない。 自分にそう言い聞かせたところ、とても心が軽くなりました。
まとめ
特に副業でウーバーイーツ配達員をされている方は、時間が有限ですよね。 待つ時間も自由にしていられることが、ウーバーイーツ配達の良いところですが、オンラインで待つのと、あきらめてオフライン状態にしておくことでは、時間の使い方がまったく変わってきます。
巡りがよろしくないときは、早々とオフライン状態にして、前に進むことが肝心です。
「俺が運ばないと、ここの地域は運ぶ人がいないんだ。」なんて思わないでください。 これだけ配達員が日本中にいらっしゃるんですから、必ずだれか来ます。
私だったらジムに行って筋トレをしたり、読書をしたり、Netflixを見たりと自分が前に進む時間に変えます。
以上、副業ウーバーイーツはあきらめが肝心という話でした。
お読みいただきありがとうございました。
