こんにちは!
副業でUber Eats(ウーバーイーツ)配達を1年間継続しております。
モットーはお客様と配達員のハピネスです。
2021年関東はようやく梅雨入りでしょうか。
例年に比べて遅めとのことです。
ご存じの通り、晴れの日に比べて、雨の日のウーバーイーツ配達は圧倒的に稼ぎやすいです。
今回は、ウーバーイーツ配達において重要なポイントに絞って対策を解説したいと思います。
雨の日はなぜ稼げるか?
・雨の日はお客様からの注文が増える
・雨の日は配達員が減る
・雨の日のクエスト/インセンティブ(ボーナス)が出る
配達員の供給より、お客様の注文需要が上回り、配達員にとっては注文をもらい続け安くなります。
しかし、雨の日の配達は、様々な問題が起こります。
例えば
・スマホが雨により操作できなくなる
・靴の中に雨水が浸水して靴下がビチョビチョになり気持ちが悪い
・突然の雨に、対策不十分で家に帰りたくなる
このような理由で雨の日の配達を避けているウーバーイーツ配達員の方も多いのではないかと思います。
そこで、私がしているウーバーイーツ配達の雨の日対策のポイントを5つにまとめました。
ウーバーイーツ雨の日対策ポイント5つ
ウーバーイーツ雨の日対策ポイント1:スマホの誤操作を防ぐ
雨のスマホの防水対策として、よく見かける方法としては、ラップでくるんだり、ジップロックで包んだりするという方法です。
しかし、表面に水滴が流れてしまうと、意図に反して注文を蹴る/取ってしまったり、画面が切り替わったりしますよね。
「やってらんないな!」となり、とてもイライラするはずです。
やはり一番安定しているのはスマホ専用の防水ケースです。
私はドン・キホーテにて、¥900ほどで購入した↓スマホ専用の防水ケースを使用しております。
1年以上使っていて四方が破れておりますので、ガムテープで補強しております。
元々は下部にロックする機構がついていたのですが、スマホフォルダーに収まらないので購入してすぐに切りました。
これの良いところは、スマホフォルダーにセットすると↓のようにたわむことです。
空気が間に入るので水滴が表面に流れることによる誤操作が起きないのです。
注文を逃すことがなくなります。
ウーバーイーツ雨の日対策ポイント2:スマホが充電できなくなることを防ぐ
ウーバーイーツを始めたばかりのときの雨の日の配達で、一番困ったことがこれです。
スマホが充電できなくなることです。
スマホ本体とケーブル自体は防水なことがほとんどですが、
接続端子は水に弱いです。
ここに水が入り込むと、
「水分を検知しました。 故障の原因になりますので、しばらく乾燥させてから充電を再開してください」
のメッセージが出て、3時間ほど充電ができなくなります。
言うまでもなく、ウーバーイーツ配達においてモバイルバッテリーによるスマホの充電は生命線です。
配達用のアプリを起動しているとあっという間に充電が切れて配達が継続できなくなるからです。
したがって、とにかくケーブルの接続部分については死守しなくてはなりません。
私がした対策は↓です。
先ほどのスマートフォンケースの下部をガムテープで丁寧に包むのです。
こうすれば、ほぼ100%浸水しません。
安定して充電ができ、雨クエストを完遂できます。
スマホの充電対策さえできていれば、雨はほとんど怖くありません。
ウーバーイーツ雨の日対策ポイント3:靴下への浸水を防ぐ
レインシューズやシューズカバーなどいろいろ試してきましたが、なんといっても
最強なのは長靴↓です。
マリンシューズは確かにぬれても大丈夫な靴なわけですが、指先や靴下まで浸水から守れるかというとまず厳しいです。
つま先や足首から浸水してきます。
個人的には靴下が濡れた状態で配達をすることは不快感が強いです。
ゴム製のシューズカバーはかなり防水力がありますが、蒸れてゴム臭が強い上に、靴の上から着脱することにかなり時間がかかります。
したがって、すっぽりとはける長靴です。
長靴の唯一のデメリットは、見た目が作業員っぽくなってしまうことです。
しかし、↓のようにレインウェアで長い部分を隠すことによって少し和らぎます。
むしろ長靴をレインウェアで覆わないと、浸水して靴下を盛大に濡らすことになるので注意が必要です。
この見た目ついては私自身は全く気になりません。
というか、雨の日の配達員の見た目など、どなたも気にしないのではないかと思います。
ウーバーイーツ雨の日対策ポイント4:レインウェアの透湿性
梅雨の暑い時期のレインウェアは、防水性以上に、『透湿性』が重要です。
ゴリゴリ防水のレインウェアは、冬は重宝しますが、夏は暑くてたまりません。
私は、夏の雨の日は川西工業の『レインマニア』というレインウェアを使用しております。
これは、立体裁断加工で動きやすいうえに、透湿性に大変優れております。
裏地がメッシュになっているので、夏の暑い日でも涼しげです。
雨による体温の低下も、しっかりと防いでくる優れものです。
ウーバーイーツ雨の日対策ポイント5:雨対策グッズの常時携帯
梅雨の時期は、いつ雨が降るかわからないわけです。
晴れの予報でも急に雨が降ってきてしまうこともあるわけです。
家から出る時にすでに雨が降っていれば良いのですが、配達をしている最中に雨が降ると、大変です。
雨対策の準備をしていなければもはやあきらめて帰るしかなくなります。
そこで、梅雨の時期は雨対策を常に携帯しておいた方が良いです。
以前紹介したパナソニックビビ・DXであれば、前に大きなバスケットが付いておりますので、レインウェアと長靴がすっぽり収まります。突然の雨が降ったときは、雨対策を携帯していない配達員に比べて、大きな差をつけられます。
ウーバーイーツ梅雨の雨対策まとめ
ウーバーイーツ配達に応用できる雨の対策グッズは沢山販売されております。
しかし、それらも適切に使い、ポイントを押さえられていないと、結局配達に支障をきたします。
上記のポイントを押さえられていれば、雨の自転車配達はほとんど怖くありません。
むしろ、雨が降り始めると、「私の出番か!」と思い、嬉しくなってしまうでしょう。
雨の路面は滑りやすくなっておりますので、くれぐれも運転にはお気を付けください。
今回のまとめが、皆様の快適な配達の参考になればうれしいです。