Uber Eats

【副業ウーバーイーツ】 新料金で1か月稼働してみた結果 【果たして稼げるのか?】

おはようございます。
5月10日から全国で新料金体制になって、1か月が経ちました。
実際に稼ぎやすくなったのかということと、新料金のメリット・デメリットもお話しします。

新料金とその前の違いのおさらい

・金額が単純なお店から配達先への距離ではなく、配達員調整金額で変動するようになった。 
・配達にかかった時間 配達員の数で調整される。
・リクエストを受けた時にお店と配達先と距離と見積り料金がわかるようになった。

実際に稼ぎやすくなったのか

稼ぎやすくなったかどうか、というところで旧料金の4週間の実績と、新料金の4週間の実績を比べてみました。

旧料金


~4/19 ¥28,289 16h43m = ¥1,692/h
~4/26 ¥19,663 13h43m = ¥1,433/h
~5/3 ¥45,958 31h23m = ¥1,464/h
~5/10 ¥9,548 9h25m = ¥1,013/h
4週間計 ¥103,458 71.23h = ¥1,452/h

新料金


~5/17 ¥40,147 25h4m = ¥1,601/h
~5/24 ¥48,427 28h10m = ¥1,719/h
~5/31 ¥19,382 16h18m = ¥1,189/h
~6/7 ¥31,703 25h15m = ¥1,255/h
4週間計 ¥139,659 94.78h = ¥1,473/h

時給換算するとほとんど一緒になってしまいました。
雨があるかないかで、結果がまるで変わってきますのでまだなんともです。
クエスト料金を除いた正味の料金を計算しようとも思いましたが力尽きました(笑)

しかし、新料金になってから配達のモチベーションはアップしたことは間違いないようです。
4週間合計で23.55hと丸1日オンライン時間が増えております!

1か月稼働して感じたメリット・デメリット

メリット

・圧倒的にして最大のメリットが、配達先が分かることです。
旧料金まではお店でピックしてからでないと配達先が分かりませんでした。
もう帰ろうかと思っていたところで、配達先が帰り道と真逆だと心のダメージが大きいです。 したがってどうしても終わり間際の時間はオンラインにしておくことを及び腰になりがちです。 時間を有効的に使うことができるようになりました。
・短時間で稼ぎやすくなった
どうも傾向的に、注文が集中して、配達員が少なくなってしまう時間帯に単価が上がる傾向があるようです。 したがって、平日夜のピークタイムの配達単価が大きく上がりました。それにより、「夕食のタイミングだけさくっと稼働して1,500円だけゲットしよう」といった働き方がしやすくなりました。 今どき「1,500円稼いだんで、帰ってよいですか?」なアルバイトもほとんどないと思います。 副業勢にとっては、大変うれしいです。

デメリット

注文が少ない時間帯の配達単価が下がったこと
今までは距離に応じて配達単価が高くなる仕組みでしたが、新料金では距離はほとんど関係がないようです。傾向として夜20時以降は単価が落ちるように思います。
・ドロップを連続でしていると(いわゆる数珠)地図上で配達先が表示されない。
したがって、住所には詳しくなる必要があります
・計算式は非公表
およその傾向は分かるのですが、計算式が非公表のためいつの間にか単価が理不尽にも下がっていく、なんてこともあるかもしれません。 ウーバーイーツ配達員はアルバイトではなく、個人事業主ですからね。 つらいところです。

今後の稼ぎ方

エリア毎の傾向を把握して、ピークタイムだけに集中して配達をすることで気持ちよく稼ぎやすくなります。 多くの配達員が嫌がるベクトルだけど、自分にとっては帰り道のようなルートを選べればベストです。 日マタギクエストの料金が減ったようなので、回数重視より1件1件の精度を上げるようにするのが良いかと思います。

配達先がわかるので、帰り道を選びながら配達をしようということもできるわけです。 気が付いたらとんでもない場所にいて、帰るだけでも一苦労、というストレスは完全になくなりました。 新システムに、運営に、感謝でございます。