本日は、日記でございます。
副業のウーバーイーツ配達の稼ぎが伸びなさ過ぎて悩んでいる同志は何か気づきになることがあるかもしれません。
私が副業でウーバーイーツを始めたきっかけは、収入の足しにすることでした。
新型コロナで本業が休業している間や、土日をうまく活用できたらなと思っていたのです。
始めたところ、「こんなにもらってよいの?」 というくらい稼げるようになり、次々とお客様の注文をさばく生産性の高さにほれ込みました。 月の本業収入を上回ってしまったこともありました。 思ったことは純粋に、「もっと稼ぎたい」ということです。
ただ、稼げると気づいてからは良くなかったです。
「平日の夜は鳴りが渋すぎー」
「配達員多すぎだよお」
ストレスがたまることが多くなってしまったのです。 2020年の秋ごろなどは特に注文が少なく、仕事終わりに始めて1件だけして、早々とあきらめることも多かったです。
「もうウーバーやめて別の副業を探すかな。」と思ったこともありました。
今は考えを変えるようにしました。
結論:毎日¥1,500だけもらって帰ってくればよくない?
「毎日¥1,500だけもらって帰ってくる。」という思考に切り替えるようにしました。
去年はたまたま稼げただけで、もともとそんなに稼げるような仕事ではなかったのだと割り切ることにしました。 また、時給¥○○しか稼げなかったとか、あまり気にしないようにしようと思うようになりました。
毎日¥1,500なら、月に¥45,000の副収入
「¥1,500あれば、高級ランチを食べられる。」
「ハードカバーの本を買って勉強できる。」
「運よく一晩¥3,000稼げたら土曜のお昼にでも妻の分もウーバーイーツも頼める。」
「月で¥45,000稼げたら、NetflixとHuluとアマゾンプライムとYouTube Premiumとジムの会費を払ってもおつりが返ってくる。」
「プロテインも買えるし、たまにはパーソナルトレーナーに正しい筋トレ方法を教えてもらおうかな。」
そのように、思考を変えました。
日頃の悩みが解消され、気持ちが軽くなる
前も↓ちらっと書きましたが、前に進む感覚を持っているというのは非常に大事なことだと思います。
前に進む感覚を少しでも感じられればそれでOK
「気づいたら夜何もしておらず、動画しか見ていなかった。」
「本くらいは読めばよかった」
「何も生産的なことしていない」
な夜を、週1回でも前に進む時間に変えられたら、それでOKですよ。
逆に¥1,500だけ稼いで帰って来られる仕事ってほかにある?
さくっと稼げることがウーバーイーツの良いところ
¥1,500って夕飯を食べた後にウーバーイーツをすれば1~2時間あればさくっと稼げるはずです。
逆に毎晩¥3,000~4,000をコンスタントに稼ごうと思うと少し大変です。 ¥2,000超えたあたりから、途端に注文が途絶え始めるのです。 場合によっては、長々と地蔵をすることになります。 そんなときは、もうすっぱりあきらめましょう。
20時以降にウーバーイーツを頼む自分を想像できるか
ピークタイムである、18~20時くらいまで稼げればそれで良いのです。
夜遅くまで注文をする人もゼロではないでしょうけど、それ以上に配達員が余ってしまうわけです。 あまり長々と地蔵をするのは時間がもったいないです。
家帰ってNetflixを見ましょう。
多くのパート・アルバイトがシフトによって時間を拘束される
急に身内の話で恐縮ですが、妻は以前大型ショッピングモール内の雑貨店でパートをしておりました。 モールの閉店時間が22時だったので、雑貨店もその時間まで働く必要がありました。
加えて、毎日シフトがバラバラです。 夜22時まで働いたかと思ったら、次の日は朝10時から出勤ということもありました。 土日はもちろん、年末年始は人手が足りず、希望通りに休むことなんてほとんどできないのです。 休みの希望を前月まで出さなくてはいけなくて、「3日しか」選べなかったのです。 お客様が来てなくても、雨の日も嵐の日も出勤です。 今は別の仕事をしておりますが、当時私はとても心を痛めておりました。
今日は¥1,500稼いだし、帰ろうっと
ウーバーイーツ配達の最大のメリットは、働く場所と時間を自分で選択できることです。 やり方によっては沢山稼げるし、ワンコイン分稼いで家に帰ることだってできるのです。
体調が悪かったら休んだって誰も文句言いません。 最高じゃないですか。
おわりに
多くの副業は、手段であって目的ではないです。 いつのまにか稼ぐことが目的になってしまっていて、私みたいにストレスを感じないようにしたいものです。
副業配達員の視点で書いたのですが、専業の方にも、共通するところはあるのではないでしょうか。 ストイックに追い込んでも良いし、最低限食べていける分の稼ぎで帰ってきたって誰も文句は言いません。
とにかく、ちょいと自転車を漕いで帰ってきたら収入が生まれているのって画期的です。
そんなことを晴れた日の夜に思いました。