こんにちは、本ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
Masaです。
私は、前から申している通り、副業でウーバーイーツをしております。本業の収入の足しになるかな程度の気持ちで始めておりました。
一年間配達をして、気づいたことがございます。
副業でウーバーイーツを始めたことによって、本業の方の生産性が上がり、効率がかなり上がってきたということです。
なぜ、ウーバーイーツを始めたことによって本業の生産性が上がったのか考察していきます。
副業が認められてきた背景
昨今副業をすることは、だんだんと認められてきつつあります。
様々な理由が考えられます。
それは従業員に別の視点を持ってほしいからということもございますし、時間の有効活用をしてもらうことで従業員の満足度を高めたい、ということもあると思います。
新たなスキルを得ることで、本業の生産性を高めてほしいということでしょう。
副業ウーバーイーツで本業の生産性が向上する理由５選
時給の意識が強くなる
職種にもよりますが、本業は基本的には時給は変動しません。
一定です。
生産性が高くても低くても、一定です。
したがって、同じ１時間でも生産性を上げようという意識が希薄になりがちです。
しかし、明らかにウーバーイーツを始めたことによって時間単価への意識が強まりました。
配達をしているときに、ついつい売上からオンライン時間を割って時給を計算していませんか。
私は常にしております。 同じ１時間でも、他の人よりも多く件数をこなすことで当然時給が高まります。
そのような意識が本業にも影響するようになり、同じ１時間でも人よりも多くの仕事をさばくことが快感に感じるようになります。
早く始めることの大切さを学ぶので、仕事のスタートダッシュが早まる
多くのサラリーマンは始業時間が決まっており、それに合わせて出社します。
対して、ウーバーイーツは始業時間が定まっていません。
自分の空いたタイミングで、出発ボタンを押すだけです。
ダラダラしようと思えばいくらでもできますが、それでは安定した収入は望めません。
ライバルの配達員に先を越され、高時給を逃すわけです。
副業ウーバーイーツ配達員は専業の方と比べて終業後に開始します。
ですので、夕方のピークタイムを逃さずに、いかに早く始めるか、ということを考え始めます。
本業でもその意識は返ってきます。
私は、始業時間より早く会社に着いて早めに仕事を終わらすことで、残業を減らすようになります。
いうまでもなく始業時間前は、人に邪魔されにくく頭もさえていますので仕事が大幅にはかどります。
テレビやゲームの時間が大幅に減り、時間の質が高まる
ウーバーイーツ配達員を始めてから、圧倒的にテレビを見る時間が減りました。
時間が余っているとどうしてもテレビをつけてしまいます。
すべてのテレビが良くないわけではないですが、受動的な時間帯で、かなりの時間を拘束されてしまうため、読書などより能動的な時間に充てることができなくなってきます。
私はテレビを見る時間が減ったことで、読書をしたり日記を書いたりと時間の質が高まりました。
今必要な知識を積極に得て、振り返る時間を持つことによって仕事の生産性が上がってきたと感じます。
自転車を漕ぎ、運動をすることで、ストレスを発散＝脳の活性化
タイトルの通りです。
自転車を１～２時間も漕いでいると、座り仕事で凝り固まった血流を一気に流れ始めさせると感じております。
普段は絶対にしない運動も、収入を増やすためならモチベーションが出てきます。
運動をしたことによって、ちょうど良い疲労感を得て、睡眠の質も高まるわけです。
睡眠の質が高まると翌日の生産性は当然上がります。
自然ときびきび動くようになる
ウーバーイーツは料理をレストランからピックアップして注文者へお届けするだけのお仕事です。
しかし、時給単価を上げることに考えが及ぶと自然と効率的な配達を心がけるようになります。
こんなのです。
料理を受け取っていかにきれいに早く、くずれないようにバッグにセットするか。
すばやく自転車のカギをアンロックして、配達先の住所を確認して効率的なルートを頭で瞬時に計算する。
到着したら、オートロック解除のために高速で部屋番号を入力
商品を崩さないようきれいに置き配→写真をとって速攻でメッセージを送信
次の目的地への最短ルートを確認
Etc.
このようなことを考えている内に、自然と本業でもサクサク体が勝手に動くようになります。
まとめ
これらが、自分のしたいタイミングでできるというのも非常に大きなポイントです。
時間の縛りがある本業と、縛りのないウーバーイーツ。
ウーバーイーツは自由な分、生産性、効率、PDCAを追求するわけです。
それらの意識変化が与える本業へのインパクトがとても大きいと感じております。
だから皆様ウーバーイーツを始めましょうという！
というわけではなく、始めたことでこんな良いことがあったのだなと気づき、それを皆様と共有したいと思いました。
くれぐれも働きすぎにならないよう、お身体に気を付けて配達していきましょう。
